臨床工学科
業務内容
(1)透析業務
(2)医療機器保守点検業務
(3)医療ガス管理業務
(4)在宅酸素及び在宅呼吸器管理業務
(5)医療機器購入に際し機器選定業務
(6)腹水濾過濃縮再静注法(KM-CART)
●臨床生体検査係
(1)超音波検査(心臓、腹部、甲状腺、血管、その他)
(2)脳波検査
(3)肺機能検査
(4)心電図(マスター心電図含む)
(5)血圧脈波図検査
(6)骨密度検査
画像診断技術科
栄養管理科
治療の一環として患者さんの気持ちに寄り添った食事提供、普段の生活の中で出来る栄養指導を行ない、健全な食習慣作りのお手伝いをしています。
業務内容
●栄養管理
入院患者さんの栄養状態、病気の症状に応じて、必要なエネルギーや栄養素の量を管理しています。
●食事管理
噛めない方・飲み込みにくい方には、嚥下食を提供しています。
個々の患者さんごとに、食事内容の見直しを随時行っています。
●スープ提供
料理研究家の辰巳芳子先生が考案された「いのちを支えるスープ」を、辰巳芳子先生の1番弟子であり、湯布院温泉の名宿で料理長をされていた山本照幸氏に指導を頂き、病棟ごとに月1回提供しています。
医療安全管理室
安心・安全で質の高い医療を提供することは病院の使命であり、医療安全について正面から取り組む必要があります。和田病院では平成19年4月1日に医療安全管理室を設置し、安心して安全に医療を受けて頂けるよう努めています。
基本理念
患者さんの人権を尊重し、安全で質の高い保険、医療、福祉サービスを提供することにより、患者さんとそのご家族に信頼される医療機関を目指します。
業務内容
医療安全管理室は
●医療安全に関わる情報の管理に関すること
●医療安全対策の企画、立案及び実施に関すること
●医療安全に関して、各部門との連絡及び調整に関すること
●医療安全に関わる研修の企画及び実施に関すること
●その他医療安全の業務全般に関すること
を担当しています。
医療安全の推進のために
●医療安全管理指針
医療安全のために必要となる組織・体制などの環境整備等に関することなど、医療安全を徹底する目的で策定しています。
●医療安全マニュアル
医療事故・医療過誤を防止し、安全な医療体制を確立することを目的に「医療安全マニュアル」を策定しています。
●患者さんの医療安全への参加促進
和田病院では、患者さんが安心して安全な医療を受けて頂けるよう、多職種で協力し医療安全対策を実施しています。さらなる安全を確保するために、医療従事者だけでなく患者さんやそのご家族にも参加して頂きたく、「医療安全への参加のお願い」を作成しています。⇒医療安全への参加のお願い
医療安全の組織体制
※ディスプレイを左右にスクロールして情報を閲覧下さい。
【構成メンバー】
役割 | 職種 |
医療安全管理委員長 | 病院長 |
医療安全管理室長 | 医療安全管理者 |
医薬品安全管理責任者 | 薬剤科長 |
医療機器安全管理責任者 | 臨床工学士 |
医療放射線安全管理責任者 | 画損診断技術科科長 |
医療安全推進担当者 | 各部門の代表者 |
医療安全管理委員会(毎月)や医療安全カンファレンス(毎週)を開催し、課題の解消や、各部署での事故防止に対する職員意識の喚起・啓発を目指しています。
●研修会の開催
医療安全に関するテーマで、意識向上を図ることを目的に、職員研修を年2回実施しています。
そのほかにも安全な医療、看護、介護が提供できるよう、様々な研修会を企画・運営しています。
●医療安全に関する相談窓口
医療安全に関する患者さんやご家族からの御相談をお受けしております。
御利用を希望される場合は、遠慮なく職員にお申し出下さい。